とりどりにっき

2014年1月にやってきたボタンインコのララ、2014年10月にやってきたコザクラインコのキキの様子をつづります。小学生のころからずっとセキセイインコと暮らしていましたが、結婚してからラブバードデビュー。主人もまんまと鳥ファンに。そして主人の実家にもボタンインコのミミちゃんがやってきて、義両親も鳥ファンに。キキ、ララ、たまにミミも登場するラブバードブログ。

インコを飼うならオス?メス?

「インコの性別の見分け方」

インコを飼おうというときに、オスかメスかどちらがいいかと迷います。
セキセイインコはオスとメスは鼻の周りの色で分かりますが、見分けのつかない種類も多いです。
ボタンインココザクラインコの場合は、見た目にはほぼ分かりません。
本で調べた情報によると、頭の形が少し違うらしいですがまったく見分けられません。

でも、お年頃になった時の発情行為で見分けることが可能です。
オスならエサを吐いたり、お尻をこすりつけたりします。
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※参考画像は思春期まっさかりでティッシュにお尻をこすりつけるキキさん


「メスは卵を産むと寿命が縮む」

インコのメスを飼うのはオスに比べて難しいと思います。
メスは、1羽で飼っていても、想像妊娠というか発情して卵を産んでしまうことがあります。
その時に体力を失ってしまって、弱ってしまう子がすごく多いです。

普通に産んでケロッとしていることもありますが、
卵に栄養が奪われて羽が抜けてボサボサになってしまったり、
ひどいときには卵が卵管に詰まってしまったりすることも多いです。
卵が詰まると最悪亡くなることもあります。

なので、メスを飼うときは発情しないようにするのがとても大事です。

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※参考画像はミミ姫 がつまようじで作った大作と、3つの卵。
こういうことしだしたら心を鬼にして巣を取らないといけません。(義両親はミミが可哀想で巣を取り払えなくてこんなことに)


ボタンインココザクラインコの場合」
これは私の経験上と何人かの人から聞いた話ですが、
ボタンインコはメスのほうが優しい子が多い気がします。
逆に、コザクラインコはオスのほうが優しい子が多い気がします。
個体差があるので、一概には言えないですが。



結論としては、オスのほうが飼いやすいと思います。
うちの2羽は小さいときに飼って性別が分からなかったのですが、たまたまどちらも男の子でした。
性別が分からないで飼い始めるケースが多いと思うので、
「オスのほうがいい!」と言ってしまってはいけないかもと思いますが、
女の子だと判明した場合はちゃんと気を付けてあげることが大事だと思います。

発情させないようにするということも大事ですが、
インコたちにとって子孫を残したいというのは本能。
私は自分の飼っているインコの子供を見るという経験はないですが、
きっと可愛いだろうと思います。
もしかしたら、それがキキとララの幸せなのか?!と思ったりもしますね。 。。
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