鳥さんは「ハウス」を覚える
昨日も今日も朝バタバタして、朝の放鳥タイムがとれず、エサを代えている間の30秒だけ外に出て、すぐにケージに帰ってもらっちゃいました。
こんな時でも聞き分けよくケージに帰ってくれるのでとっても助かっています。
小学生の時のセキセイインコは毎回疲れるまで追いかけ回して、飛べなくなったところでつかまえてケージに入れていました。
ほんとは鳥さんは言葉が分かってるし、ルールも覚えてくれるんですね。あのときのインコちゃんたち、ごめん。
手順はこんな感じでやっています。
まずは手を近づけて「おいで!」といって2羽を手に乗せて行きます。
それからケージの前に手を持っていって「帰って!」というと帰ります。
これは、ボタンインコのララがお触りNGなので(流血するほど噛まれる)、つかむにつかめずに、ケージ前に連れて行って「帰って!」と何回もやっていたら3ヶ月くらいでできるようになりました。
初めは、帰らないときにつかむマネをすると、ララはつかまれたくないので、怖がって自分でケージに帰るようになりました。
それから、「帰って!」で帰らないとつかまれる、と覚えたみたいです。
キキも初めの半年はできなかったのですが、ララと同じケージに入れるようになってからは、マネしてできるようになりました。今では別々のケージに帰る時に、1羽でもちゃんとできます。
キキはつかまれるの大丈夫なのですが、ララに合わせてるみたいです。
ポイントは、決まった言葉を繰り返すこと、半年くらいは粘ることです。先輩インコがいると、マネして覚えてくれることもあるみたいです。
あと、ちゃんと帰って偉いね!ありがとう!と誉めてるんですけど、それは分かってくれているのかな?
何はともあれ、朝遊べなかったので、夜帰ってからたくさん遊んであげます!